調査期間中に調査結果を報告すべきか否か

浮気・不倫・素行調査

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

弊社でも「明日○時~○時に予定通り調査を行います」「本日の調査無事終了しました」といった作業報告は逐一行いますが、ここで言っているのは「証拠が取れたかどうか」という調査結果です。

これ、いつも私では判断できないので、報告する事で生じる問題を事前にご説明差し上げ、依頼者様に選んで頂いていますが、個人的には経験上「報告しない方が結果的に良かったパターンの方が多い」気がします。

では、なぜ報告しない方が良いのか。

報告を受けた依頼者様が(精神的に)大変だから」です。

「依頼した時点」で「既に疑っている」から依頼しているわけで、途中で結果報告を受ける・受けないに関わらず、必要以上に調査対象者が警戒しないよう、依頼者様にも調査期間中の言動には細心の注意を払っていただくようにお願いしています。

ですが、通常の浮気調査の場合、慰謝料請求に有利なよう、複数回分の不貞行為の証拠を押さえるパターンが多く、1回目の調査後に「配偶者の不貞行為の証拠の取得に成功しました」と聞いて、今まで通り、普段と何も変わらない生活ができますかね?
プロの役者さんでもない限り、ほとんどの方が難しいのではないでしょうか?

例えば、週に1回、特定の曜日に不倫している場合、4回分なら丸々1ヶ月の間「また明日も不倫しに行くのか」「今まで何回嘘をついて裏切ってきたんだ」という怒りを押し殺したまま生活する事になりますが、これって想像以上に堪えます。精神的にキツいんです。

でも、浮気を疑うような素振りを見せたり、キレて「証拠はあるんだ!と問い詰める」といった事をしてしまうと、通常、調査対象者は浮気相手に会わなくなり、2回目以降の証拠を掴むのが非常に困難になります。
いくら依頼者様が注意していても、怒りから露骨に会話が減ったり、攻撃的になったり、中にはショックのあまり体調を崩す方もいらっしゃいます。
それで配偶者が警戒してしまうと、その後の調査が空振りとなって調査費がムダになってしまいます。

個人的には「浮気してます」と言われて、そこから半月以上も普段通り毎日会社に行ってというのはキツいと思いますので、調査結果の報告は緊急時以外はしない契約とする事をオススメしていますが、もちろんご要望があれば行います。

だってサレ夫探偵社は「問題解決を一緒に行うパートナー」ですから。
最優先すべきは依頼者様の要望です。

浮気・不倫調査もサレ夫探偵社にお任せください。

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