バイク窃盗(下見)の手口について
熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。
今日はバイクの盗難について。
先日、某フリマアプリに掲載されたバイクを「現車確認させて欲しい」と訪れ、敷地内を試乗し、そのまま公道に飛び出して乗り逃げするという手口が紹介されましたが、乗り逃げした犯人、早く捕まると良いですね。
さて、先日、自宅マンションに停めていたバイクに「○○円で買い取ります」と書かれた買い取り業者の広告が付けられてました。似たような広告を見たことがある方は多いのではないでしょうか?
全ての買い取り広告がそうではありませが、実はこれ、窃盗前の下見かもしれません。
この広告が一週間後に行っても残っている場合「一週間乗っていない=盗んでもすぐには被害者が気が付かない」という事で狙われやすくなります。
また、最近価格が高騰している20~30年前のネイキッドタイプの400cc。
以前から人気のCBXやGSはさらに高騰していますが、CBやXJR、ゼファーなんかが高騰していますね。
人気の車種はカバーをかけて保管してる方が多いと思いますが、実際は窃盗の下見であったとしても、こういった広告を配っていれば「車種が分からないと買値を書けないから」とカバーをめくった正当な理由があると言い逃れができるので、真っ昼間に堂々と広告を配って下見をしていたりします。
大型バイクをクレーン付きのトラックで吊り上げて盗むという強引な手口が流行った時期もありましたが、こういった時でも弊社で販売しているGPS装置であれば、バイクのバッテリーを外してもGPS装置本体にバッテリーを内蔵しているので現在位置を知らせ続けてくれます。
つまり、カウルの内側やスイングアームの内側といった、ちょっと見えにくい位置に取り付けておけば、窃盗犯のアジトまでの道のりが全て分かり、後は警察に「この住所に盗まれた自分のバイクが運び込まれた」と通報すればそれで容易に取り戻す事が可能です。(もちろん盗まれないのが一番ですが)
次回は車の盗難について書きますね。
サレ夫探偵社は「問題解決を一緒に行うパートナー」です。
大切なお車やバイクを盗難から守るお手伝いをしていきたいと考えています。
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