SNSの有害性

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熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

本名から住んでいる場所に卒業した学校、果ては現在の勤務先まで、様々な個人情報を世界中に公開するFacebook。
商売でもやっていない限り、リスクの方が遥かに高いなと思っていましたが、今年に入って具体的な有害性を証明する研究論文が発表されたようです。

こちらに記事があります。(英文です)
https://english.tau.ac.il/science_links_facebook_mental_health

簡単にまとめると
・Facebookは2004年にハーバード大学の学生のみに公開された。
・その後に、他の大学に広まり、2006年9月に世界中に公開された。
・アメリカの大学では健康診断が定期的に実施されている。
この3点から「2004年以降の各大学の健康診断の結果を調べればよいのでは?」と調査を行った結果、
・学生のメンタルヘルス(うつ病や不安障害等の不安神経症)に関する訴えが増えている
という結論に至ったという事のようです。

単純にこの論文だけで「Facebookを含めたSNSが悪だ」と決めつける事はできませんが、
「皆がやっているから自分もやらないといけない」
「注目を集める投稿をしないといけない」
「友達の投稿には『いいね!』しないといけない」

こういった強迫観念がストレスに繋がっているのかな?と思います。

ただ、当時は学生よりも様々な経験を積んだ社会人が利用していた為、その程度が軽く問題にならなかっただけで、実は10年前は「ブログ」で、20年前は「自前のホームページ(webサイト)の掲示板」でも実は当時も同じ事が起こっていたんじゃない?とふと思いました。当時も異常とも言える承認欲求の塊のような人の話も聞きましたし。

若者に限らず、SNSに限らずですが、ネットのような便利なツールも使い方を考えないと身を滅ぼします。
先日の記事でも紹介したように、SNSを含め、多くのネット上のサービスは「ユーザーの個人情報を金に変える」事で成り立っています。
「個人情報を世界中に公開する」このリスクを軽く考え過ぎている人が多いと感じます。
年頃のお子様がいらっしゃる方は、ぜひ一度、「スマホ・SNSの使い方」について一緒にしっかり考える時間を設けてあげてください。

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