枕営業OKの配偶者

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

先日の記事に「仕事の枕営業はOKというご夫婦もいる」という話を書いたので、詳しく書いておきます。

保険屋に限らず、今も昔も枕営業というのは色んな業界に存在しています。
いくら表向きはなくなったように見せていても、人間に欲がある限り未来永劫無くなることはないでしょう。

そんな枕営業では、顧客が既婚者の場合、不倫が発覚すると訴えられて賠償金を支払う事になる可能性があります。
では、その金銭的なマイナスから逃れるにはどうするか。

一つの方法として「(枕営業OKという相手と)自分も結婚しておく」という方法があります。
※その上で「自分も既婚だ」と顧客に伝えておく必要があります。

具体的には「顧客の配偶者から訴えられたら、自分の配偶者に顧客を訴えさせる」のです。
もし顧客の配偶者が自分に「300万円支払え」と言ってきたら、自分の配偶者にも顧客に「300万円支払え」と言わせるのです。

するとどうなるか。

自分→顧客の配偶者に300万円
顧客→自分の配偶者に300万円

つまり、自分が-300万円でも自分の配偶者が+300万ならプラマイゼロで金銭的にはノーダメージです。
また、自分は「枕営業OK」の配偶者なのですから、家庭的にもノーダメージです。
枕営業の利益は既に自分の儲けになっている訳ですから、結果的にはプラス収支です。
結果、金銭的に損をするのは「顧客だけ」です。

売上第一主義の特定の業種では、こういう手法が先輩から後輩に受け継がれているようです。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
豊富な知識と経験で的確なアドバイスができるよう日々努力しております。
お気軽に無料相談よりご相談ください。