ゲームは子供の記憶力や運動能力を高める?
熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。
また仕事とは関係のない記事になりますが、面白い記事があったのでご紹介します。子供のビデオゲームと認知能力に関する記事です。
ファミコン発売以降の世代が親になり、「ゲームは1日30分」と、自分が子供の頃に親に言われて嫌だった事を自分の子供にも言っていませんか?
ついての研究記事です。
【Association of Video Gaming With Cognitive Performance Among Children】
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2797596
アメリカで9-10歳の子供約2,000人を対象にした調査で、「週に21時間(1日3時間)以上ゲームをする子」と、「全くしない子」で比較した場合、ゲームをする子の方が記憶力や運動能力が高いという結果となり、また「ゲームはメンタルヘルスに悪影響」という俗説に反し、メンタルヘルス検査では「ゲームをする子としない子に差はなかった」つまり「ゲームはメンタルヘルスに影響しない」という結果となったそうです。
どんなゲームをしているのかにもよるでしょうが、アクションゲームなら「どこで敵が出てくるのか」「どんな攻撃をしてくるのか」を覚えようとするし、「相手の攻撃を目で確認して瞬時に回避操作を行って攻撃を避ける」といった瞬発力や脳の反射速度の向上にもつながり、それが運動能力にも繋がっているのかもしれません。
育成ゲームなら「無課金で効率的にゲームを進めるなら、どういう手順で育成すれば良いか」という「優先度」や「効率」といった物も学ぶ事ができ、これは大人になってから仕事の効率に直結する気もしますし、場合によっては友達と対戦するゲームなら「相手と仲良くする為に、たまにわざと負ける」といった「友人とのバランス」や「気遣い」を学ぶ事にも繋がっているのかも知れません。
日本ではほとんど報道されないし、ご存知ない方がほとんどかと思いますが、現在は他にも「ゲームが子供の脳に良い影響を与えている」という研究が数多く発表されています。
我々大人が古い知識や一方的な思い込みで子供達の行動に制限を設ける事が、子供の能力を伸ばす機会の喪失を招いている可能性があるという事です。
「地球って平らじゃなくて、本当は丸いんじゃない?」
「太陽が回ってるんじゃなくて、本当は地球が回ってるんじゃない?」
こういった、当時の常識を根底から覆すような発見や研究をする人がいたからこそ、今となっては「当たり前の常識」の発見が成されてきたわけで、そういった発見や発明は枚挙にいとまがありません。
もちろん、上記は数ある研究の一例であり、脳に関してはまだまだ研究途上の段階ですので「どちらが正しい」というのではなく、「そういう研究結果もある」と捉え、幅広い視野で物事を見て、将来の日本を担う子供達により良い生活環境と教育を提供できる大人でありたいと思います。
その為にも、私は子供は夫婦で育てるのがベストと考えています。
「父親は外で金を稼いできたらOK」「母親は家で家事と育児でOK」という時代は終わりました。
「(差はあれど)父親も母親も働くし、家事も子育ても全てを協力して行う」が今の常識となっています。
子供が母親から学ぶ事。子供が父親から学ぶ事。どちらもからも学ぶのがベストではないでしょうか?
サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
時代に合わせたやり方で仕事の効率化するために、日々最新技術や機器の勉強、導入も行っております。
お気軽に無料相談よりご相談ください。
熊本で探偵をお探しならサレ夫探偵社!070-4108-5703お問い合わせは24時間365日受け付けています
無料相談はこちら LINEで気軽に相談できます