Google版AirTagが今年秋には発売されるかも
熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。
昨日AppleのAirTagに関する記事を書いたのでオマケではありませんが関連記事を。
まだ公式発表はありませんし確定ではありませんが、AndroidOSを開発しているGoogleが落とし物トラッカーの開発を進めているようです。
Googleの落とし物トラッカーがどんな製品になるのか、技術面ではAirTagと同じ技術を用いて位置情報を取得する仕組みになる可能性が高いと思いますが、当然これにも簡単にはストーカ行為に使えない仕組みが組み込まれるのは間違いないでしょう。
AppleがAirTagでストーカー被害を受けた被害者から「ストーカー行為を助長するツールを対策せずに販売した」として訴えられていますから。
しかし、昨日の記事に書いた、Appleがストーカー行為をさせないために追加した「他人のAirTagが一緒に移動していると警告を出す」「その画面でAirTagから音を鳴らして探すことができる」機能があると、犯人のスマホに「近くに持ち主のAirTagがあるよ」「ここにあるよ」と親切に教えてしまう訳ですから、犯人は通知が出たら音を鳴らしてAirTagを見つけたら捨てるだけでOK。
すると、持ち主がいくらAirTagを追跡しても道端に捨てられたAirTagが見つかるだけで、盗まれた愛車やカバンは既に遠くに運ばれてしまっている可能性が高く、盗難には対応できないことが分かります。
※自分で分解して音が出ないように改造する事は可能ですが、素人には難しく、改造済みAirTagを販売したとして逮捕者が出ているので、一般には改造済みの物は販売されていません。
また、「子供のランドセルやカバンにAirTagを取り付けている」という話も聞きます。
しかし、迷子になったときには役に立つと思いますが、同様に誘拐犯のスマホに「追跡されてますよ」と通知が出てしまうので、GPS機能付きのキッズ携帯と一緒に捨てられる可能性が非常に高いと思います。
発売当初は盗まれた車やバイクを取り返す事ができる安価で便利な盗難車追跡ツールとして購入した車好きの方も多かったと聞きましたが、ストーカーの便利アイテムになってしまった結果、AirTagはそういう使い方ができなくなってしまいました。
※もちろん、盗難ではなく財布や鍵を遺失した場合や、小学校低学年のお子さんが「帰りに寄り道してたら迷子になった」「友達の家に行ったは良いが帰り道が分からなくて帰れない」といった場合には大いに役立つと思います。
サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
車両の盗難に備えるならAirTagではなく弊社取扱いのGPS装置をオススメします。
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