世界的に不況なのか?
熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。
先日の記事で紹介した懇親会参加者には自営業者、会社経営者の方も複数参加されていて色々とお話をさせて頂きました。
昨年から海外の著名な巨大IT企業でレイオフという名の整理解雇が行われています。
本来レイオフとは「一時解雇」の意味だったのですが、今回話題にしている企業のレイオフは「再雇用される事は無い=日本のリストラ」と同じ意味合いの整理解雇とされています。
昨年色々と問題になったTwitterも昨年から数千人のレイオフを行い、現在も継続してレイオフを続けていますし、Google、Amazon、Microsoft、Facebook運営のMeta、Yahoo、コロナ禍で流行ったWeb会議システムのZoom、決済代行サービスのPayPal、ディズニーまでもがレイオフを発表しています。
Zoomはコロナ禍で爆発的に需要が発生したので従業員を増やし過ぎて、需要が落ち着いたらそんなに人が要らなくなってしまった。という事はあるようですが、「こんな企業まで?」と思ってしまうような企業までもがレイオフを行っています。
中には「人員を減らし過ぎて業務が滞り出した企業」も出るレベルでバンバン解雇しまくっています。
確かに、開発要員としての技術者の雇用は生み出した側面はありますが、実は上記レイオフにも、ここ数年でのAIのとんでもない進化が関係しているのかなと個人的には思っています。
というのも、昨年ChatGPTのような高機能なAIが誕生し、(現時点では指示を出す人間は必要ですが)今現在AIができる事だけでも
・イラストレーターの代わりに絵を描く
・カスタマーサポートの代わりにチャットで質問に答える
・プログラマーの代わりにプログラムを書く
があります。
ついこの前まで「人間にしかできない」だった事が「AIでもできる」になってしまい、既に「AIに優秀な指示出しができる人間がいれば、作業員は要らない」時代になりつつあるという事です。
過去にも人間がロボットを生み出した時、コンピューターで自動化した時、人海戦術で稼働していた工場では大幅な人員削減が行われましたが、昨年、実用レベルに近いAIが生み出されたので、またその波が来ているのかなと。
休みを増やせだの、給料を上げろだの言わない、24時間365日働くAIがいれば企業は大幅な人員削減が可能ですから、近い将来不要になると思われる人員も一緒に整理しているのかなと思っています。
サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
単なる依頼をこなすロボットではなく、血の通った仕事を目指しています。
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