新手の振り込め詐欺(オレオレ詐欺)

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

まだ日本では確認されていませんが、YouTubeやTikTokに動画を上げる事の新たなリスクとして「AIが自分の声をマネをする」というものがアメリカで発生しています。

具体的には、動画の音声から声や喋り方、クセを学習したAIに喋らせる事で「間違いなく孫本人の声だ」と年寄りに認識させてお金を騙し取るという手法です。

「公衆電話からかけている」と言われたら「テレビ電話に切り替えてくれ」とも言えませんし、掛け直す事もできませんから、声が本人ソックリなら騙せる可能性は極めて高くなります。
この手法は間違いなく、近いうちに日本でも発生すると思われます。

また、こちらの理由は「国民の個人情報の保護」が主な理由にはなっていますが、先日はアメリカでTikTokをはじめとした「政府が危険と判断したアプリを禁止する法案」が下院外交委員会で承認されました。

一般人がSNSで情報をバラ撒く事にはリスクしかありません。
芸能人や個人事業主、企業は「仕事に繋がる宣伝だから」SNSで情報を発信しているのです。
本来は日本でも一刻も早く禁止すべきですが、平和ボケした危機感ゼロの日本人には難しいでしょうね。

いくら「名前は出していない」と思っていても、先日も熊本県内のとある中学生の寿司テロ動画が大炎上しましたが、すぐに学校名だけでなく個人名まで特定され、顔写真も出ています。
既に就職の際に人事担当者が個人名でネット検索して、過去に犯罪を犯したり、問題を起こしていないかを確認するのは一般的に行われています。そのようなリクスの高い人間を雇用した際に企業側が被るダメージを考えれば当然です。

果たして、寿司テロを起こした人間を入学させたり雇用する企業があるでしょうか？
人生がハードモードになるのは間違いないでしょう。

未来ある子供達を守れるのは親だけです。
デメリットしかないSNSは「禁止」が良いと思います。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
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