自動車業界のプライバシーポリシー

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熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

最近のクルマってありとあらゆる事がコンピューターで管理されているし、ネットに繋がっているから色んな事ができて便利ですが、皆さんはその情報がどう扱われているか気にしたことはありますか?

車種にもよりますが、最近の車は車載カメラの映像、車内の音声、GPSの位置情報、ハンドルの角度やアクセルの開度、ドアを開けた時刻といった様々な情報を収集し、保持しています。

さらに、スマホと連動できる車種では、スマホから連絡先から予定表といった、極めてプライバシー性の高い情報を収集可能です。

にも関わらず、自動車メーカー各社が公表しているプライバシーポリシーを見てみると
80%以上のメーカーが「個人情報を他社と共有できる」としている。
70%以上のメーカーが「個人情報を他社に販売できる」としている。
という極めて異常な状態となっています。

特に中でも群を抜いてヤバいのが「Nissan USA」です。
「ユーザーの性的指向や性的活動に関する情報をビジネスに用いる」と明言しており、とても正気の沙汰とは思えない内容となっています。
以前、「テスラは顧客の車のカメラの映像を社内で共有して笑い者にしている」という話を書きましたが、Nissan USAはさらにその上をいっている状況です。

ちなみに、日本のニッサンはここまでヒドくはありません。
ただ、他社と同様のレベルでは顧客の情報を収集していますし、「同意しない」という選択肢が無いのも他社と同様です。

ニッサンに限らず、トヨタやホンダも似たり寄ったりなプライバシーポリシーとなっており、個人情報を収集しています。
つまり「プライベートな個人情報を守るには昔の車に乗るしか無い」という事です。
便利な反面、個人情報は抜かれ放題を我慢しなければならないって変な話ですよね。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
車業界以外にもとんでもないプライバシーポリシーがありそうです。
お気軽に無料相談よりご相談ください。

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