お受けできない調査依頼

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。
以前にも書いた気はしますが、改めて書いておきます。

弊社を含め、探偵業届出済みのまともな探偵が引き受けない依頼は大きくは４つです。
※これらの依頼を受ける探偵は未届出(モグリ)の探偵の可能性が高いのでご注意を！！

１．差別を助長する調査
新入社員や結婚相手の国籍や出身地等、いわゆる「部落出身者ではないか」等の出生に関する調査は差別の助長となり探偵業法で禁止されているため承ることができません。

２．DV・ストーカー行為の助長が疑われる身辺調査
人探しや身辺調査依頼の中には稀に不自然な調査依頼もあります。
例えば「行方をくらませた妻の行方を探して欲しい」や「この人物の自宅や家族構成を知りたい」といった内容です。
もちろん「社会的立場のある仕事をしているので大事にしたくない」等、事情があって警察には相談しづらい、警察に相談したが動いてくれないという場合もあるので、十分な事情の聞き取り等を行った上で個別に判断させて頂いておりますが、違法行為の助長性が疑われると判断した場合はお断りしています。

３．違法行為が必須条件となっているご依頼
例えば
・妻の不倫相手の車両にGPS発振器を取り付けて欲しい
　→同意の無い位置情報の取得はストーカー規制法違反です。
・旦那の不倫相手の女の家に盗聴器を仕掛けて欲しい
　→無断で立ち入れば住居侵入罪です。
といった、違法行為を行わなければ完遂が困難なご依頼はお断りさせて頂いております。

４．具体的な法的規制は無いがお断りしているご依頼
・別れさせ工作
・復習代行
こういったご依頼は探偵業法で禁止されている訳ではありませんが、弊社では道義的、法的に問題があると判断しており、お断りしています。

弊社も「家族の安心・安全を守るお手伝い」「依頼者様に寄り添い問題解決を一緒に行うパートナーを目指します」と謳っているので、ご要望には可能な限りお応えしたいのですが、違法行為を含む依頼を受けてしまうとは弊社が検挙されるだけでなく、場合によっては依頼主自身も警察のお世話になる事になりかねません。
※お金の事だけを考えるなら違法な依頼でも高額な料金で受けた方が儲かりますが、それはモグリの探偵(犯罪者)がやる事と考えているので弊社では仮に高額な依頼料を提示されてもお断りさせて頂きます。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
「依頼者様自身も守りたい」という気持ちで日々仕事に励んでおります。
お気軽に無料相談よりご相談ください。