梅雨明けが近付いてきました

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熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

6月は小雨からの土砂降りが多く「雨足が弱まったな」と思って外出すると傘を持っていてもズブ濡れみたいな日が何度かありましたが、7月に入った途端に晴天に近い天気が続いており「そろそろ梅雨明けも近くなってきたかな?」と思っているところです。

ところで、これからの時期、九州では夏の風物詩といえば「台風」ですよね。
実は台風のような天候では視界も悪くなりますし、撮影が難しい状況も増え、探偵泣かせだったりします。

ですが、昭和を知る世代からすると「最近の天気予報は何でもかんでも大袈裟過ぎる」と感じる事はありませんか?

台風だけでなく、降水確率に関しても「降らないって予報だったから傘を持たずに出たら雨になって濡れた。どうしてくれるんだ」というクレーマー対策かと思う位、とにかく「傘を持って外出しろ」みたいな予報が増えた気がします。

しかし、実はこれには明確な理由がある事をご存知でしょうか?
すぐに「逃げろ」だの「避難しろ」だの大袈裟に報道して大騒ぎするようになったのは、1999年(平成11年)8月14日に神奈川県の玄倉川で発生した「玄倉川水難事故」が原因です

これは、今の40代以上の方ならご存知の方が多いと思いますが、玄倉川の中州でキャンプをしていた一団の18名中13人が死亡した事故です。
ただし、この事故は「DQNの川流れ」とも呼ばれており、それだけの明確な理由がちゃんとあります。

その理由というのは
・度重なる上流のダム職員による避難の説得を無視し、挙げ句「帰れ。殴るぞ」と脅迫
 (このDQN一団以外の一般キャンパーはダム職員に従い全員撤収して全員無事)
・避難しないDQN一団に困ったダム職員に呼ばれてきた警察官の説得も無視
・日帰りの予定で来て先に帰っていたDQN仲間がわざわざ説得に戻ってきたのにそれも無視。
・いよいよ増水して自力では逃げられなくなったら「ヘリを出せ」だの「仕事なんだからさっさと助けろ」だのと、救助に来た消防職員に罵声を浴びせる。
・仲間が次々流され死亡する中、救助された主犯のDQNは地域の方が差し入れたおにぎりを「まずい」と叩きつける。

という、絵に描いたような「自業自得」です。
※ちなみにおよそ1億5000万円と言われている、この時の救助に要した費用は全額が税金で賄われています。

そこで、当時のルールでは台風の強さと大きさをそれぞれ5段階で表していたところを、「小型の」や「弱い」といった表現では防災上良くないという理由で
強さは「強い」「非常に強い」「猛烈な」の3段階のみ
大きさは「大型」「超大型」の2段階のみ
に変更しました。

しかし、逆にそのせいで、どんなにショボい台風でも「強い大型の台風」と表現する他なく、全ての台風で大騒ぎするようになった訳です。

ここで考えないといけないのは「このDQN一団以外は全員が避難している」という事です。
99.9%の日本人は以前のままで問題ないのに変更する必要があるのでしょうか?

むしろ「狼と羊飼い」のように毎回大騒ぎすると誰も避難しなくなると思いますが。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
「3匹のこぶた」の末っ子くらい用心するに越したことはありませんね。
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