痴漢冤罪について
熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。
つい先日の朝ドラですかね?テレビで痴漢冤罪をでっち上げて恐喝するような内容の番組が放送されていたという記事を読みまして。
熊本で生活していると電車やバスに乗る機会も多くないので感じる事は少ないと思いますが、長い事東京で生活していた私には他人事ではありませんでした。
そもそも首都圏で生活している場合、極端な資産家でもない限りは「電車に乗らない」という選択肢は庶民にはまず不可能です。
なのに、ガラガラの電車なんて始発位のものですから、毎日の通勤はもちろん、休みの日に出掛ける時ですら「いつ痴漢冤罪被害者になるか分からない」という生活でした。
しかし、何故か日本の司法では痴漢冤罪に関してだけは「推定無罪」の大原則が無視されて「推定有罪」となっています。これがどれだけ恐ろしい事か想像してみてください。
ある日、いきなり早朝にインターホンが鳴って「証拠は無いけども被害者があなたに盗まれたと言っているので」と何も盗んでいないのに、逮捕・起訴されて刑務所にブチ込まれるのと一緒です。
通常は何の証拠も無しに逮捕される事もなければ、ましてや有罪率99.9%を誇る日本の検察が証拠も無しに起訴する事は絶対にありえないのですが、痴漢冤罪に関しては「自称被害者の虚偽の申告のみ」で逮捕・起訴しても有罪にできる事が分かっているので、検察も簡単に起訴してきます。
一時期はネットでは「薔薇族(ゲイ雑誌)をカバンに入れておけ」みたいな事まで言われていました。
# 実際にそれで痴漢冤罪から逃れられるとは思えませんが「自分はゲイで女性に興味は無いので女性に痴漢する事はない」と主張しろという意味で。
熊本でも電車やバス通勤をされている方はいらっしゃるので、そういった方は「自分もいつそうなるか分からない」という意識を持って生活するのは大事ですし、「エレベーター内等、女性と密室に二人きりという状況になれば、誰しもが冤罪被害者になり得る」という意識は持っておく方が良いでしょう。
そういう意味では、密室になりやすい場所にこそ監視カメラを設置して「触っていない」という証拠を出せる状況を作り出すのも身を守る為には大事な事です。
# 最近のエレベーターは大抵カメラがついているので、「極力同乗者から離れる」といった方法で冤罪被害を防ぐ事が可能かと思います。
サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
一日も早く、日本の司法がまともに機能する日が来るのを願ってやみません。
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