中高生による生成AI悪用事件

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

私の感覚では「一人目が捕まるまで意外と遅かったね」と感じましたが、皆さんはどう思われましたか？

まずは、楽天モバイルの契約手続きがガバガバなのが一番の問題です。
本人確認手続きを簡単に赤の他人(しかも子供)ができてしまう時点で確認できていないでしょう。

クレジットカードにしても、証券会社にしても、楽天グループは昔から「契約者数増が最優先」という方針で、全部審査はガバガバでしたからね。
未だにその方針は変わっていないだけで、今に始まった話ではありません。

また、ネットではこの中高生を「ホワイトハッカーとして雇えば良い」みたいな意見も見られますが、この程度の事は少なくともプログラムを１から作れる人間なら生成AIなんかを使わなくてもできます。
なぜなら生成AIができる事は、元々はプログラマーがプログラムを書いてやってた事ですから。
生成AIはそれを知識が無い素人でも短時間で作れるというだけですから、この程度のレベルで雇ってもらえるなら、私なら即日管理者で雇用してもらえるでしょう(笑)

それに、今回はTelegram(テレグラム)でIDとパスワードを20億件以上購入して、回線を転売するのにもTelegramを使ったようですが、表面的な知識だけで根本的な知識が無いから簡単に足が付くような事をして捕まるわけです。

世の中には仮想通貨取引所に侵入して数百億円分の仮想通貨を盗み出しても捕まらない犯罪者がいます。
こういうのが「ホワイトハッカーになるに相応しい技術者」であって、絶対的な知識不足の中高生ごときではすぐに捕まりたい時以外は何の役にも立ちませんのでご注意を(笑)

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